こんにちは😊

今月は凛としておだやかにの方でバタバタしてしまい、更新がぎりっぎりになってしまいました💦

１０月一気に気温が下がり、寒暖差で毎日ひいこら言いながらお仕事に邁進しております。

先日開催されたものづくりメッセですが、たくさんの方にブースへ足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
毎年、たくさんの方とのお話でとても勉強になります📚

さて、早速ですが今月でリクルート編最後となります。

【溶接編】となります。

溶接は第二工場の部門となります。
現在、溶接部門に所属する社員は8人。そのうち、2人は女性となっています。
溶接も、大きなタンクから小さなものまで多くの種類を取り扱っている株式会社大倉製作所だからこそ、仕事を分担しお互いに尊重しあいながら仕事をしております。

ベンダーで曲げを終わらせた製品が第二工場から回されていきます。
その製品を1個1個丁寧に溶接していきます。
以前、溶接の技術の際にお話しさせていただきましたが、材料などによりどの溶接で行っていくかを決めていきます。

新人りんと学ぶ（株）大倉製作所の加工技術④～溶接編～

こちらでも裏波溶接のお話をさせていただきましたが、溶接をした後の仕上げまでが溶接部のお仕事になります。
焼け取りなどの仕上げは検査部門の仕事となりますが、それまでの工程はすべて溶接部の仕事となります。

製品が完成する最後の工程でもあるので、ここで溶接を失敗してしまうとほとんどの場合が材料を切るところからやり直しになるのでプレッシャーはものすごいものだと思います。
（もちろんほかの部門でも同じことが言えますが）
しかし、溶接で仕上がった部分を見て凄く綺麗に仕上がったな！などと自分たちで見ても完成度の高い製品が出来上がったときはとても嬉しいんだと現場の方たちがお話をしてくれました。
普段から、どのようにしたら綺麗に仕上がるか。など日々考えながら仕事をしている皆さん、格好いいです。